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こんにちは!
スマートデザインの山本です^^
日々、iPhoneのお直しをさせていただいてる中で
『こうなると直せない(元の状態に戻せない)』
ということがちょくちょくあります。
私たちもなんとかして元の状態にしようと
あの手この手を使ってやろうとはするのですが、
こうなると
『もうお手上げ!ごめんなさい!!』になる、
そんな症状を今回はご紹介したいと思います。
よくあるパターンを事前に知っておけば、
対策もしやすくなるのでぜひご参考にしていただければと思います。
それでは今回もよろしくお願いします。
それではiPhone修理屋さんでも直せない症状とはどんなものなのでしょうか?
当店でよく見かける症状を3選、ご紹介します。
①iPhoneの背面割れ
②iPhoneの背面凹み
③『iPhonneは使用できません』のエラーメッセージ
それでは詳細を見ていきます✨
写真をご覧になられて、
『ここまでひどい状況にはどんな使い方したらなるの!?』
という方も多いのではないでしょうか。
確かにこれほどの状況になるにはよっぽど強い衝撃がなければそうはなりません。
このいわゆる『背面割れ』はiPhone修理屋さんでは直せません。
というのも、背面に印字されているアップルマークが特許などの
問題で他社が製造できないようになっているからです。
その為、非正規の修理屋さんではその部品すら仕入れることができないのでお直しがそもそもできない仕組みになっているのです。
正規の修理店ですら、本体交換という形になるので、本体のデータは消えてしまいます。
その為、バックアップの段取りが必要になってくるので非常に面倒くさくなります。
こうなった状況をご本人様に伺っていると、ある共通点が見つかります。
それは、『ポケットに入れていて、バイクで落とした or道路で落として 車で轢いた』ということです。
後ろポケットにスマホを入れている方、いらっしゃいますよね。
意外とちょっとした不注意で悲惨な状況になるということが多いので、
ポロっと落としてしまわない、ポケットや鞄に入れるようにしましょう。
iPhoneの”6s”までの昔の機種に関しては、
意外と背面自体が柔らかく、
ちょっと硬いものが当たってしまったりすると
すぐ傷がついたり凹んだりしてしまいます。
その為、①でご紹介したような理由でお直しができないですし、
後ろポケットに入れないのはもちろん、より大切に扱ってあげないといけません。
一番あるのはこちらのパターンですね。
こちらのメッセージが出てきてしまうと、もうiPhoneを初期化する方法はありません。
初期化しても使えるようになったらいいかな、といったところでしょうか。
どうしてこのエラーが出てしまうかというと、
iPhoneにはパスコードという数字があります。
iPhoneをはじめに開くようにする、4桁または6桁の数字のやつです。
それを何度も間違えてしまうとロックがかかるようになるのですが、
ロックが解除された後に再び間違えてしまうと、さらに〇〇分後に再度入力してください。
となり、繰り返し10回その画面で間違えてしまうと写真のような症状になります。
要するに一番ひどい状況、ということです。
こうなってしまうと、初期化してあげないと全く使えません。
この状況でバックアップを取ってなかったりすると、もうどうしようもなりません。
お客様にどうしてこうなったのかをお尋ねしてみると、だいたいが2パターンに分かれます。
ひとつはお子様が勝手に触ってしまって、ロックがかかってしまった、というパターン。
もうひとつは、落として画面がバキバキに、タッチ暴走が起きて気付いたらこうなっていたというパターンです。
本人の意識するところとは別のところで起こってしまうところなので、
こちらは”定期的にバックアップを取る”ということくらいしかできません。
”定期的にバックアップを取る”ということは、
どんなエラーの時でも非常に大切なポイントになってきます。
ですので、まだ取ってない方はすぐに取ることを強くおすすめしたいです。
以上、『iPhone修理屋さんでも直せない!?』症状3選ご紹介させていただきました✨
ふいに”その時”はやってきます。
今回ご紹介させていただいた、”どうしようもない状況”にならないためにも、
取り扱いはもちろん、”定期的にバックアップを取る”ようにした方がよいですよ!!
準備をしているだけで状況が変わったきますので。
起こってしまってからでは遅いのでやるなら今です!!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
スマートデザイン 担当 山本
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