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こんにちは!
スマートデザインの南口です
昨日7月6日の夜10時に新型のNintendo Switchが発表されました!
https://www.nintendo.co.jp/hardware/detail/switch-oled/index.html
発売は今年2021年の10月8日だそうで、早く実物を見てみたい気持ちでいっぱいです
2019年のモデルのSwitchは1台持っているので、購入するかどうかはわかりませんが、
一度見てみて決めたいと考えています
さて新モデルのSwitchとこれまでのモデルの比較ですが
以下の大きく分けて3つの違いがありそうです
1.有機ELのディスプレイ
2.画面の縁が小さくなり、画面サイズが大きく
3.テレビ出力はUSB2.0→LANケーブルに
一方、従来機と変わらない点・まだ不明な点は以下の4つをピックアップしました
A.バッテリーに関しては発表されてない
B.サイズはほぼ変わらず
C.基本的にソフトは共通
D.充電コネクタの構造に関しては不明
まず最も大きな部分が、ディスプレイの素材が有機EL(OLED)になったこと
これまでの画面の素材は液晶でした
有機ELはiPhoneでいうと、iPhoneX以降(iPhoneXrとiPhone11を除く)に出た機種に
使われている素材で
液晶に比べて薄くて軽い、そして何より発色が良く色鮮やかという特徴があります
ただ、液晶よりも高価なのと、
液晶と比べて、消費電力が多くなってしまうというデメリットも存在します
CPUやGPUに関する発表はないので、従来通りだと考えられますが
有機ELを使うことで、よりきれいな画面表示になればと思います
有機ELは黒色の表現に優れているため
個人的にはホラーゲームの臨場感がUPしたらうれしいところですね
続いても画面に関する話なんですが、本体の画面の縁が少しだけ小さくなりました
それに伴い、画面サイズが6.2インチから7インチに大きくなりました
テレビモードで遊ぶときに、テレビに映像を出力しなければいけませんが
これまではそれをUSB2.0という規格で行っていました
いつかUSB3.0になるのでは、と予想されていましたが、
今回LANケーブルが使えるようになりました
これによって、オンラインプレイがより安定した状態で行えそうです
一方、従来機と変わらない点や変わっているのかわからない点が以下の4つです
新型スイッチに対して私が最も期待していた点はバッテリー容量の改善です
スイッチってすぐバッテリー切れませんか?
『携帯』ゲーム機なのですから、
バッテリー切れが原因で携帯できないと困ってしまいます
なので、新しいSwitchが出るなら、
バッテリー容量を増やしてくれたら…!と思っていましたが、
今回の発表では
バッテリーに関しては言及されていませんでしたので、
バッテリーに関しては従来機と同じ容量になるだろうと考えています
サイズに関しては
横幅が3ミリ大きくなるだけで、他の縦の長さや厚みは変わらないようです
そのため、joy-conやドックなどの周辺機器は共通で使えるようです
上のBの項目に被る部分もあるのですが
新モデルが出るからといって、新モデルでしか遊べないソフトが出てくるわけではないようです
そのため、今現在スイッチを持っているなら、今後発売されるソフトもちゃんと遊べるようです
この項目はかなり技術的なものになるのですが
充電コネクタの部分と本体の基板がはんだ付けされていて
難易度はかなり高い修理になります
また、そもそも充電コネクタは本体の奥底に位置しているので、
かなり多くの部品を外す必要があり、かなりの手間と労力がかかります
にもかかわらず、充電コネクタはSwitch本体の中でかなり壊れやすい部類に入ります
新型スイッチは、充電コネクタが壊れやすいという欠点が改善されていることを願います
全体的に見てみた印象としては
フルモデルチェンジというよりかは
これまでのマイナーチェンジがなされたといったような印象です
ただ、細かい点で改善されている項目が多く、
Switchを持っていない方は買って損はしないのではないかと思います
もしもバッテリー性能が向上していたのなら、
すでにスイッチを持っている人も購入が視野に入るかと思いますが、
現状に不満がないのなら、今持っているスイッチを使い続けるほうが良いかもしれません
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