Blog
こんにちは!
スマートデザインの山本です^^
いつもありがとうございます。
本日もたくさんのお客様に来ていただき楽しくお仕事をさせていただいています。
当店ではフィルムの貼り付けをご希望されるお客様が非常に多いです。
種類が多くなかなか選べなかったり、なかなか自分ではうまく貼れないという声がよくあります。
そういうことなので、今回はフィルムの選び方や貼り方について解説していけたらと思います。
✅iPhoneを新調したがおすすめの保護フィルムが知りたい。
✅保護フィルムの種類はどんなものがあるのか知りたい。
✅保護フィルムを貼るのが苦手だからキレイに貼るコツが知りたい。
✅保護フィルムって結局貼った方がいいのか分からない
この記事を読むことでどんな方でもご自身に合った保護フィルムが迷わず選べるようになります。
そして気泡やホコリが入ったりせず、キレイに貼れるようになるでしょう。ぜひ楽しみにご覧いただければと思います。
おすすめの保護フィルムは”〇〇×ガラスフィルム”
毎日何枚もお客様の保護フィルムを貼らせていただいておりますが、個人的な結論としては、迷ったらガラスフィルムを選んでおけば間違いない、と思っています。
なぜなら保護フィルムを貼る時点で『落としたらどうしよう、、、』『なんとなく保護フィルムはつけておいた方が安心。』と思って気になっているはずだからです。
そもそも落としたり傷つけたりする心配がない方は付けられておりません。むしろ普通の方よりキレイに使われていたりします。
でもそんなにキレイに使える方って、なかなかいませんよね。
それならやはり強度が優れているガラスフィルムを貼った方が安心できますし、もしもの時も代わりにフィルムが割れてくれます。
要は文字通り『保護』フィルムの役目を果たしてくれるということです。(※iPhoneの画面割れを100%防ぐわけではありません。)
あとはブルーライトカットやなめらかタイプ、などといった〇〇タイプで選んでいただければご自身にぴったりな保護フィルムを選べるようになります。
それでは、本題に入っていきましょう。
まずはじめに、保護フィルムの種類についてです。
保護フィルムは大きく分けて、樹脂フィルムとガラスフィルムの2種類に分けられます。
それぞれの特徴を表にまとめてみましたので下記ご覧ください。
樹脂フィルム | ガラスフィルム | |
価格 | 1,000〜2,000円程度 | 3,000〜4,000円程度 |
素材 | PET素材(ペットボトルと同素材) | 強化ガラス |
強度 | 柔らかい(鉛筆3〜4Hと同等) | 傷や衝撃に強い(鉛筆9H〜10Hと同等※爪が2H) |
貼り易さ | 気泡が入りやすく、柔らかいため貼りにくい | ガラス板になっているため貼りやすい |
厚さ | 薄い | 多少厚い(約0.2〜0.3mm) |
ケース干渉 | ほとんど干渉しない | ものによってはケース干渉する場合あり |
感度 | 非常に良い(ゲームなどに最適) | 良い〜非常に良い(ものによっては若干鈍い場合があり) |
それぞれメリット・デメリットがあります。
使い方によって、どちらが良いか選んでいただければ幸いです。
樹脂フィルムで注意する点はケース干渉を気にしなくて良く、ゲームなどコンマ数mmのフィルムの分厚さを気にされる方に最適だというところです。
逆に、その点を気にされない方にとっては強度が高いガラスフィルムがおすすめできます。ケース干渉については、全面タイプと通常タイプ(※後述します)の2種類ありますのでそこをきちんと選べば特に問題はありません。
フィルムの”サイズ”と”ラウンドエッジ加工”でそれぞれ特徴があるので順番に解説していきます。
まずフィルムのサイズを見ていきましょう。
サイズについては大きく分けて通常サイズと全面サイズの2種類あります。
下記写真をご覧ください。
見比べてみると一目瞭然ですね。
基本的には全面サイズで良いですが、ひとつ注意すべき点があります。
それは”ケース干渉”です。
場合によってはケースの枠とフィルムが当たってフィルムが浮いてしまう、いわゆる”ケース干渉”が起こることがあります。ですので全面サイズをつける場合は必ずサイズ感を確かめてから購入するようにしてください。
こちらについては、通常の加工なしタイプ、2.5Dタイプ、3Dタイプの3種類あります。
2.5タイプはフィルムの角が丸く加工されており、ケースとの干渉が少ないのが特徴です。
ケースをつける場合、全面フィルム+2.5Dタイプのフィルムにするのもアリです。
3Dタイプはフィルム自体が湾曲しており、iPhone本体の縁の丸みに沿うように加工されています。
そのためケースを付けない場合、縁まで保護してくれるのでおすすめです。
ラウンドエッジ加工によって、フィルムのフィット感や保護機能の向上に繋がるので、フィルム購入の際に注目するポイントになります。
フィルムのオプション機能についてはたくさんありますが、その中でもよく見られる8種類をご紹介します。
・高光沢(グレア/クリア)
最もポピュラーで透明なフィルムになります。写真や動画をそのままの色彩で見たい場合におすすめです。
・非光沢(アンチグレア/反射防止/マットタイプ)
高光沢とは全く逆の、光の反射が少ないフィルムです。屋外や照明の強いところででスマホを見ることが多い場合、こちらのフィルムだと見やすく目が疲れにくいのでおすすめです。
・衝撃吸収
樹脂フィルムで人気な衝撃吸収機能です。ガラスフィルムと比べると耐久性は落ちますが、樹脂フィルムにするなら個人的にはマストな機能になります。
・指紋防止
指紋が良くついて気になる方や、お化粧汚れでベトベトになりやすい方におすすめです。
・覗き見防止
お仕事の機密情報など、周りの人に見られたくない情報を電車の中などで見ることが多い場合、こちらがおすすめです。
・ブルーライトカット
目が疲れやすい方や、長時間スマホを見ることが多い方にはこちらがおすすめです。私もこちらのフィルムは長年愛用しております。
・なめらかタッチ
触るとツルツルしています。フィルムの大半はこちらになります。
・さらさらタッチ
ゲームなど、タッチペンを使ったり指の移動が多い方におすすめです。
普段どのように使うかは人それぞれ違ってきますので、用途に合わせてご自身にあったものを選んでいただければ大丈夫です。個人的なおすすめはブルーライトカットです。
ここまでフィルムを選ぶ上でのポイントを解説してきましたが、ここからは実際に購入して貼り付ける時のお話です。
冒頭にもありましたが、とにかく貼るのがむずかしい、という声が多いです。
そんな私もこちらのお仕事を始めるまではすごくハードルが高かったです。(今も緊張しますが、、、)
毎日何枚も貼る中で『こういう風にしたら貼りやすいよ〜』という点がいくつかあるのでご紹介したいと思います。
まず、『とにかく簡単に貼りたい!!』という方におすすめなのが、”ガイドフレーム付き”フィルムです。
その名の通り、フィルムをガイドフレームに合わせて載せるだけで寸分違わずキレイに貼り付けできます。
これを選んでおけば誰でも簡単にキレイに貼れますので一番おすすめです。
上記の通り、ガイドフレームが全部のフィルムに付いていれば誰も困りません。ですがいつも付いてるわけではありませんよね。ここからはガイドフレームが付いてない場合のキレイに貼るコツを解説していきます。
①はじめに画面全体をクロスでキレイに拭き取り、余計な油分や汚れを取り除く。
②マスキングテープで細かい埃を完全に取り除く。(※ここが非常に大切です❗️)
③フィルムを手に取り、下部ホームボタンもしくは上部インカメラなどの位置を合わせる。
+樹脂フィルムの場合はこちらに加えてフィルム上下にマスキングテープを貼り、そこを持ちながら位置合わせをすると貼りやすくなります。
④そのままゆっくり”置く”
貼る段階ではまだ全体を押し付けてはいけません。自然に粘着が広がっていくので待ちます。こうすることで気泡が入りにくくなります。
⑤粘着が画面全体に行き渡り、貼り付けられたのを確認したのち、軽くクロスで全体を拭き、入ってしまった気泡を抜きます。
⑥塵が入ってしまった場合は端っこを少しだけ浮かせ、粘着側もしくは本体側に残っている塵をマスキングテープで取り除く。
塵が入らず一発で貼れた場合は不要ですが、どうしても入ってしまう場合は地道にマスキングテープで取り除いていきます。ここが一番時間のかかるところなので気長にやってみてください。
上記①〜⑥の手順で貼りやすくなると思います。一度参考にしてみてください。
それでもむずかしい場合は有料にはなりますが、貼り付けサービスを利用するのも手です。
長く使っていくものなのでキレイに貼って気持ちよく使いたいですもんね。
当店で保護フィルムをご購入いただければプロの担当員が無料で貼り付けいたしますのでよろしければこちらもご利用ください。
ここまで保護フィルムの解説をしていきましたがいかがでしたか?
ガラスを割ってしまったか機種変更でもしない限り貼り替えない保護フィルム。
どうせなら長くキレイに使いたいものですよね。貼っていないと色々と心配事も増えますし、貼ってて損はしないと思います。
あらためてにはなりますが、とりあえずフィルムで迷ったら〇〇×ガラスフィルムで選んでおけば問題なしです。
あとは貼り方だけ注意しておけばキレイに貼れると思います。
iPhone自体がいいお値段なので、画面を割ってしまうと画面の修理代金も結構かかってしまいます。
突然の”それ”に備えて、最低限の準備をしてみてはいかがでしょうか。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が役に立ったらコメント、シェアよろしくお願いします♪
スマートデザイン 担当 山本
お電話でのご予約もご予約承っております。