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こんにちは
スマートデザインの南口です
最近、通信会社からはahamoなどの格安プランが出てきましたが
そのようなプランは、自分で問題解決のための手段を調べたり、
実行できたりすることができるような人をターゲットにしています
このような格安プランが例に挙げられるように
これからは、自分で様々な判断をしていくことを
求められるようになっていくのではないかと思います
となると、携帯端末をネットで自分で購入されることも
選択肢の一つに上がることもあるかと思います
今回はネットで携帯を買うときに注意すべきことをまとめましたので
参考になればと思います
1.基本情報(スペック)
2.相場
2.キャリア
3.利用制限
まず、閲覧しているページの端末が
自分の欲しているスペックでなければ話は始まりません
機種、容量、色や、外観はしっかりチェックしましょう
特に容量は自分が今持っているものよりも小さい容量のものを買ってしまうと
データの移行ができないので注意が必要です
(例)現在の使用容量が80GBなのに、64GBの端末を買ってしまうと、新しい端末にデータが入りきらなくなります
今回はネットで端末を購入することを想定してますので
他のページから沢山情報を集めることで
検討中の端末の相場が分かってくると思います
大体の相場の額をなんとなくで自分で算出して
相場から±何円以内で購入したいのかを決めることは非常に大事です
新しく購入する端末のキャリアも確認必須です
キャリアというのは簡単に言うと、通信会社のことで
基本的には、今のキャリアと同じキャリアの端末を選ばなければいけません
しかし、購入する携帯のキャリアがSIMフリーなら今のキャリアがどこであっても対応可能です
また、今お使いのキャリアが格安SIMなら、購入する端末はSIMフリーでなければなりません
さて、ややこしくなってきましたので整理しておきましょう
利用制限とは携帯の支払いの状態を表すもので
支払いが終わっていれば〇、
支払途中なら△、
支払が滞っているなら×が付くものです
利用制限が〇か△なら購入しても大丈夫ですが
利用制限が×の場合、購入はやめましょう
購入するのは「控えましょう」ではなく「やめましょう」です
利用制限が×の端末は電波の停止がされる可能性がある上
利用制限×には盗難された端末である可能性もあります
では、どのようにして利用制限をチェックすればよいのでしょうか
まずは各端末の識別番号である「IMEI」を調べます
ネットで購入することを想定していますので
基本的に出品者が記載しているかとは思いますが
記載されていない場合は出品者に問い合わせるのが良いかと思います
問い合わせても、曖昧な返事が返ってくる場合やわからないという場合は要注意です
曖昧な返事だった場合、IMEIを隠さないといけない理由がある(つまり、支払をする気がないか盗難された端末である)可能性があります
IMEIが分からないという場合、ネットに出品するに足りる十分な知識があるかどうかが疑わしいです
本人に悪意がなくとも、瑕疵がある可能性が考えられますので、他の情報が正しいかどうか信頼がおけません
信頼がおけない出品者から購入するのは避けるのがベターでしょう
IMEIが分かったら次は
そのIMEI(識別番号)の端末の利用制限がどうか調べます
「携帯 利用制限」などのキーワードで調べるとサイトが出てきますので
IMEIを打ち込んで判定を確認します
Appleで購入された端末の場合、最初からSIMフリーなため
「利用制限:-」となります
▼ちなみに私はAppleで購入したため、全て「-」となっています
au、docomo、SoftBankのいずれかでは判定が返ってくるので、
その結果(〇、△、または×)で購入すべきか判断してください
さて、注意すべき主なポイントは以上です
このほかにも、どのくらいの日にちで配送してくれるかという点や
メッセージの印象から信頼がおけるかどうかという点
もし不具合が起こった場合にどのような対応をするのかといったことも
考えながら、選ぶのも良いでしょう
もしネットで端末を買う場合に、ここに書いたことが少しでも参考になれば幸いです
お電話でのご予約もご予約承っております。