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こんにちは!
スマートデザインの南口です!
スマートデザインでは
今日も“3密”を避けて営業してまいります
しかし、当店の受付カウンターの
奥はかわゆき命たちが密になっております
良ければ、このかわゆい子たちに会いに来てくださいね!
さて、最近は暑くなってきて
レジャーに川・海・プールなどに行きたくなってきました
実は夏は私たちiPhone修理業者にとっては
season of flooding
水没の季節!!!
なのです!
日に何件も水没の修理を行う季節、それが夏
夏は他の季節に比べ、アクティブな外出が多くなりますし
その行先も川・海・プールなどの水場が多いです
となると、水没が多くなるのも必然
繰り返しにはなりますが、
夏は水没の季節です
そこで今回は
一体どこから水分が入ってきてしまうのかランキングを作成しました
(当社調べ)
1.画面と本体の間
1位は画面と本体の間です
実はiPhoneの耐水/防水機能は防水シールによるものなんです
シールの幅は1㎜程度なので
不意に水の侵入を許してしまうことがあります
さらに
もし、iPhoneの画面が割れていたら
水没リスクは跳ね上がります
割れた画面のヒビの隙間から
水分がはいってしまうことがあるからです
また、iPhoneXs以上の機種はIP68という防水・防塵規格の認定を受けていますが
これは水中での使用が可能であることを示す規格ではありますが
テスト環境は常温の水という条件ですので
お風呂等の高温の水分の侵入を許してしまう可能性はあります
2.SIMトレイ部分
SIMカードを差し込むことが
構造上 必要なため
本体側面部に内部に向けて穴が開いています
気密が保たれるように作られていますが
差し込みがうまくいっていなかった場合
水分は容易に内部に入っていきます
この部分は水分の侵入が多いため
水没検知シールが付いていて
ケータイショップでの、簡易的な水没の判定の際に
調べられる箇所です
SIMカードを抜いた状態で
本体をのぞき込むと水没検知シールがついています
これが白色の状態なら問題ないですが
赤色の場合、内部に水分が入ったことがあることを示しています
3.インカメラ部分
画面上部のインカメラ部分もまた
水分が入りやすい箇所です
電話をするときに耳に音を送るために
網目の細かいメッシュになっています
水滴のような微量な水分でもじわじわと内部に入る可能性があります
また、お風呂のような高温多湿な環境で
携帯を使用した後に
常温の環境に戻ると、
結露により水没を起こすことがあります
そのため、修理を行っていると
水の中に入れていないのに水没したケースに
遭遇することもあります
この部分付近にも水没検知シールがついていますが
iPhoneを分解しないと見ることができないため
簡単に確かめることはできません
ランキングは以上です
このほかにも充電ケーブル差込口など、
思わぬところから水分は入ってしまいます
防水・耐水性能を過信せずに
水には気を付けてiPhoneを使用するようにしましょう
もし、iPhoneが水没してしまったときは
スマートデザインにお越しください
1日お預かりしてしっかりと分解乾燥を行います!
お電話でのご予約もご予約承っております。