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こんにちは
スマートデザインの南口です
今回はAppleWatchの充電が減る速さについて書いていこうと思います
よくお客様に
「AppleWatch買ってみたけどすぐ充電なくなるんやね~」
というお話を聞いたりすることがあります
実際に私もAppleWatchを使っていますが、
毎日充電をしないと充電が切れてしまいます
普通の腕時計だったら2年から、長くて10年もつこともあります
その感覚で考えると、
毎日充電しないといけないということは
受け入れにくいかもしれません
このことについてApple公式はどのように考えているのでしょうか
1日のバッテリー駆動時間は
公式は最大18時間と発表されています
そのため1日に1回充電するのは
Appleの想定通りの使用方法と言えるでしょう
では、バッテリーの消費が早い理由について
掘り下げていきましょう
まず第1に考えられるのは
常にiPhoneと情報を共有しているから、ということです
AppleWatchが起動している間は
常にBluetooth経由でiPhoneと接続していますし
そのおかげで、即座に通知を受け取ることを可能にしています
次にAppleWatchには健康管理を行うための
センサーが常に働いていることが挙げられます
AppleWatchには
エントリーモデルのSE
スタンダードモデルのSeries8
ハイエンドモデルのUltra
の3種類のラインナップがありますが
エントリーモデルのSEでさえ
心拍数や睡眠時間、消費カロリーの計算が可能で
さらにスタンダードモデルのSeries8なら
心電図、血中酸素濃度の測定、皮膚温度の測定、転倒や事故の検出が可能になります
Series8のものですが
これだけ多くの項目の検出を行っているため、
その分センサーの数が多いのがわかります
また、AppleWatchは
そもそもバッテリー容量が少ないものなのです
AppleWatchの世代や、同じ世代でも
40mmモデルと44mmモデル等の大きさの違いはありますが
ほとんど機種で250~300mAhくらいのバッテリーが搭載されています
この数字がどのくらいのものかと考えるために
iPhoneのバッテリー容量と比較してみましょう
現行最新のiPhone14は3279mAh
サイズの関係で
大きなバッテリーが入っているiPhone14Plusは4325mAhとなっています
また、iOS16に対応の機種で、
最も小さいiPhone8やSE2でも
1821mAhとなっているため
AppleWatchのバッテリーは
iPhoneと比較したら
6~15倍程度の容量の差があることがわかります
このようにバッテリー容量の面から考えても
AppleWatchはバッテリーが早く減ってしまうものであるといえます
今回は充電が早く減る理由を書いてきましたが
今後、充電が長持ちするようにする方法についても詳しく書いていきたいと思います
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