こんにちは！

 

スマートデザインの南口です。

 

今回はiphoneのカメラアプリに搭載されている

ポートレートの機能について紹介していきたいと思います

 

これまで使ったことのない方は上手に

使ったことのある方はさらに上手に写真が撮れるようになること間違いなしです！！！

 

まず、portrait(ポートレート)とは

そもそも「肖像画」という意味の英単語で

まるで肖像画のように背景がぼけて

被写体が目立つような写真が取れるようになります

 

▼背景がボケて、手前の行燈がキレイに写っています

 

▼飲みかけの飲み物でも、なんとなく爽やかな感じが…

 

 

ポートレートは2つのレンズから撮った

望遠の画像と普通の画像を合成させて作られています

 

ポートレートは2つのカメラの視差(レンス同士が離れているため生まれる見え方の違い)を利用して

被写体(近いもの)背景(遠いもの)を判断しています

 

以上が

レンズが二つある機種(7Plus、8Plus、X、Xs、Xs max、11pro、11pro max)で

ポートレート写真が撮れる仕組みです

 

 

撮り方は簡単です

カメラのアプリを起動して

下の段でポートレートを選択するだけ

 

 

あとは画面の表示に従って

距離や深度でボケ具合調整して

シャッターをパシャリ！

これだけでまるで一眼カメラでとったような

あなただけのオシャレな写真が

iPhoneで簡単に撮ることができます

 

似たような仕組みでHDR写真というものがありますが

これは明るさの異なる複数の写真を合成して

逆光や暗いところの写真を見やすくする技術です