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こんにちは!スマートデザインの奥村です!
突然ですが、皆さんは生成AI使ってますか??僕は、学校の課題などでとてもお世話になってます😅
調べ物などにも役に立つ生成AIですが、最近では話し相手に使っている人も多いらしいです😳
そこで今回はおすすめの生成AIについてご紹介しようと思います!!
1.ChatGPT
生成AIと言われてまず最初に思い浮かべるのがChatGPTではないでしょうか?ChatGPTは、OpenAI社が開発した大規模言語モデルAIで、人間のように自然な会話ができます。文章以外にも動画作成や画像作成もできる万能型のAIでどの機能においてもかなり高いレベルのものが利用できるというのが魅力的です。最も有名なAIなだけあって使いやすさはピカイチです✨僕は大学のレポート課題でお世話になってます😅無料版でも十分使うことができますが、チャットの回数制限や一部に制限があることに注意です⚠️
2.Gemini
Geminiは、Googleが開発した生成AIモデルです。機能はchatGPTとほとんど一緒ですが、googleが開発した生成AIモデルなのでgoogleサービスとの連携ができるのが便利です✨具体的には、gmailと連携することでメールの作成や要約を手伝ってくれたり、googleドキュメント上では文章校正などのサポート、スプレッドシートで活用すればデータ分析を効率化したり、分析結果に基づいたレポートや図の作成もしてくれます!!僕も全然知らなかったのでこれからどんどん活用していこうと思います👍
3.Claude
次に紹介するのはClaudeです。上二つと比べるとすこし知名度が下がりますがこちらもとても便利な生成AIとなっています!Claudeの特徴はなんといってもその文章の自然さです。安全性と倫理性を重視した設計となっているため、最も人間に近い文章を作成してくれます。特徴的な機能としてテキスト文書などを作成してくれるアーティファクト機能と有料版にすることで追加されるより深い思考をしてくれる拡張思考モードがあります。とにかく文章作成に特化した生成AIなので、論理的な文章の作成にはどんどん活用してきましょう✏️
4.Microsoft Copilot
最後に紹介するのはMicrosoft copilotです。その名の通りmicrosoftによって開発された生成AIなのでmicrosoftサービスとの連携ができます。そのため、会議の資料作成やデータの集計などの作業が効率化できます😀そしてcopilotと他の生成AIの決定的な違いがセキュリティ機能です!従来の生成AIであれば、自分が入力した情報が他の人に使用される危険性があります。しかし、copilotにはユーザーの情報が外部に流出しないような仕組みが整っているので心配ありません☺️情報漏洩のリスクが少ないのは安心です。
質問や指示を出せばすぐに回答をくれる生成AIですが、その回答の質は指示、質問の質に依存します。そこで代表的なプロンプトの書き方についても紹介します👍
1.深津式プロンプト
#命令
あなたは{職種}です。
以下の条件と入力文をもとに、優れた出力をしてください。
#条件:
文字数は400文字程度
重要なキーワードを含める
小学生でもわかる簡潔な文章
#入力文:
依頼内容を伝える
#出力文:
————————————————————————-
条件と役割を明確にすることで質の高い回答が期待できます。
2.ReActプロンプト
(解決したい課題)の解決方法を教えてください。
・Thought:
・Action:箇条書きで教えてください。
・Observation:
————————————————————————–
このプロンプトはThought、Action、Observationの三段階で質問することで回答の精度を高めます⤴️
3.ゴールシークプロンプト
あなたにはプロンプトエンジニアになってもらいます。完成したプロンプトはChatGPTで使用します。
1.最初に何についてのプロンプトであるか私に確認してください。
2.私の入力に基づいてプロンプトを作成してください。
3.プロンプト作成後に私が追加情報を提供するので、プロンプトを改修してください。
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このプロンプトは目的のプロンプトを生成AI自身に作ってもらうプロンプトです。要するにどういうふうに指示すればいいかを質問しているってことです。すごく変な感じですね😠
慣れないうちはこれらのプロンプトを使えばOKです👍
また、生成AIを使う際にはいくつか注意点もあります⚠️
1.情報の正確さ
生成AIが生成する文章などに含まれる情報というのは、その根拠や情報元が不明であったり、そもそも全くの嘘であるということもあります。生成AIの情報は信用しすぎずに参考程度にとどめておきましょう。
2.情報漏洩のリスク
生成AIは機械学習が基盤となっているため、入力された情報がAIの学習に使われ、他の人が生成AIを利用した際に出力結果として表示されることがあります。個人情報などは入力しないようにしましょう。
3.倫理的な問題
生成AIは人間のような文章を作成してくれますが、人間の倫理観や人種、国による価値観の違いなどを理解しているわけではないので、差別的な情報、表現などを出力してしまう可能性があります。倫理的な課題に取り組むときに活用するのは不向きかもしれません。
注意点を守って生成AIを活用していきましょう!!
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