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こんにちは
スマートデザインの南口です
前回、ポートレートの仕組みについて
ご紹介しました
(https://smartdesign-tz.com/news/4908/)
簡単にまとめると
2つのレンズでそれぞれ写真を撮り
被写体と背景を判断し、合成している
という仕組みでした
では単眼カメラの場合、どのようにポートレートをつくっているのでしょうか?
簡単に言うと
1つのカメラから入ってきた画像を
機械学習によって、人物と背景を読み取り
ぼかす部分とそうでない部分を分けている
ということです
そのため単眼レンズのポートレートの場合
ポートレート撮影の条件もあり、
人物以外のものはポートレート撮影できません
さらに検証したところ
マスクを着けている状態では顔を認識するときとしない時があるため
人物でもポートレート撮影ができないことがありました
しかし、2つの画像の視差を利用していない分
近い距離でポートレート撮影ができます
使っている方が多いiPhone7やiPhone8でも使えたら…と思いますが
まず、単眼カメラでポートレートができる機種は
iPhoneXR、iPhone11、iPhoneSE(第2世代)です
そしてXRにはA12 Bionic、11とSE(第2世代)にはA13 Bionicという
チップ(コンピュータ)が搭載されています
A〇が意味するのはその機種が何世代目なのかを示し
例えばA12だと12世代目に開発されたチップであるということです
対してiPhone7にはA10 Fusion 、iPhone8にはA11 Bionicが搭載されています
単眼ポートレートが可能なのは
A12以降のチップであり
iPhone7や8で単眼カメラのポートレート撮影ができないのは
内部のチップが対応していないからと分かります
☆ポートレート撮影は2つの画像を
処理することでボケを表現している
☆単眼カメラの場合は機械学習でボケを作っている
☆単眼カメラでは人物以外のポートレート撮影ができない
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個性を出すのにぴったりですので
ぜひ一度ご覧ください!
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